ボランティア行ってきました

東日本大震災から2ヶ月が経ちました。

そんな中、自分も何かしなきゃという思いで、仲間と予定を合わせて一昨日、昨日を使って福島県いわき市にボランティアに行ってきましたので今日はその話を。


ボランティアに行くと決めてから、私の気持ちとして｢行くからには、しっかりと役に立ちたい｣と思っていたし、肉体的な辛さは覚悟していましたが、実際現場へ近づくにつれ少しずつ放射線への不安がでかくなるのです。

「非難区域ではないから大丈夫」と安易に考えてはいけないことを現地に行って、空気に触れて、改めて実感しました。

現場は、震災から2ヶ月経ったということもあり大通りや、車通りが多い通りにはガレキはありませんでしたが、その脇に大量のガレキが溜まっているという状況で、私はそのガレキを撤去する役割。

写真を撮ってきて！と、一部の方にお願いされていましたが、全く撮影する気になりませんでした。すみません。テレビや新聞の報道通りでした。

私は現地の方とあまり接する機会が少なかったので、それが残念でしたが、ボランティアの方々は皆さん使命感を持って活動していて、その姿は本当に頼もしく見えました。

肉体的な辛さよりも、精神的な辛さの方が強く感じたのですが、被災された方々は毎日今も厳しい生活をしているのが現状で、不安も私の非ではないでしょう。

私たちにできることを考えて、今後も力になれるように協力していきたいです。



次回からは、また｢本物｣を紹介していきたいと思いますので、お楽しみに！！